中部・関西ブロック「女性組合員学習交流会」開催されました627日)
グループディスカッションのテーマは「どうしたら組合活動に女性が参加しやすくなる?」(中部ブロック)
中部・関西ブロック主催の女性組合員学習交流会が6月13日(土)愛知で、6月27日(土)〜28日(日)京都で開催されました。
総勢で男女あわせて21単組41名(愛知:10単組24名、京都:11単組17名)が参加されました。
愛知では、男女平等委員会の牛澤副委員長(全たばこ産業労組)、京都では田仲委員(名糖産業労組)よりフード連合の取組みや、これまでの役員としての様々な体験談をお話しいただきました。その後、各グループで、どのようにすれば女性が組合活動に参画していただけるのか等、各単租の事例を交えながらグループディスカションで活発な意見交換を行いました。
又、今回は基調講演として、予防医学心理学研究室の岡嵜順子先生を講師としてお招きし、「毎日を元気で生き生きと過ごすために」〜心理学の視点から〜というテーマで講義を受けました。初めに、自分の行動傾向・性格特性を知るために、エゴグラムといった心理テストを体験しました。人間は、良い、悪いではなく、それぞれ様々な特性を持っていて、自らの性格や特性を知ることがセルフケアにつながることを学びました。
講演の最後に、岡嵜先生の方から、おしいいもの食べたり、飲んだり、家族や仲間と楽しく食事をすることは、身心ともに元気で毎日を過ごすことの基本であるとお話しいただき、改めて食に携わる私たちは、人間が生きる上で、大切な役割を担っていることを実感しました。

(文責:中部・関西ブロック 伊藤)

組合役員になっての体験談を語る(関西ブロック)