中部・関西ブロック主催の中小労組代表者（09春闘交渉力強化）会議を、2月28日（土）兵庫勤労文化会館で開催し、12単組の代表者及び3地区協の代表者　計20名が参加しました。

 会議は、フード連合本部　植田組織・中小局長の司会で進められ、09春闘を闘うにあたっての、賃金分析のポイントや、交渉時に経営側に訴えるべきこと、又、経営側の想定される対応等、参加者全員で考え、意見交換を行ないました。
 経験豊富なリーダーも、組織されたばかりの若いリーダーも、お互いに本音を出し合いながら、組織運営の苦労話や、経営者との関係を通じて、より効果的な交渉をするための理論武装等を共有化しました。

 規模の大小に関わらず、安全・安心な商品をつくり、消費者に届けているのは、私たち労働者です。一年間努力してきた労働の価値を認めてもらうためにも、09春闘で職場の生の声を正々堂々と主張していこうではありませんか。共に頑張りましょう。
（文責）中部・関西ブロック　伊藤敏行