インド・ゴアでIUF-アジア・太平洋地域委員会開催916日)
アジア太平洋地域での連帯を確認
 「2008年度IUF―アジア・太平洋地域委員会」がインドのゴアで開催され、フード連合からは畑木前副会長(IUF-JCC議長)、江森事務局長(IUF-JCC副議長)、西脇副会長、山本中執(IUF-JCC運営委員)、池村前副会長の5名が参加しました。
 1日目は、@「2007年地域委員会」の議事録、A地域書記からの活動報告、B会計報告、C地域活動基金の収支等について承認しました。また、IUF―JCCの報告や地域委員会メンバーによる発表を行なうとともに、今後の活動等について議論を行ないました。また、10月10日のJCC拡大運営委員会で畑木議長が退任する旨を伝え、拡大運営委員会終了後に後任のJCC議長が、畑木議長が就任している地域委員および執行委員(IUF副会長)を引き継ぐことも確認しました。
 2日目は、インドの組合大会(乳業およびHRCTセクター)に参加するとともに、IUF書記長、IUF地域書記、地域委員会メンバーからの「アジア太平洋における組織化の環境変化」の報告と意見交換を行いました。
 また、「プライベート・エクエティ買収に関して」「食品の安全および自由貿易に関して」「バイオ燃料に関して」「ナノテクノロジーに関して」などの8本の決議を採択しました。