3月22日（土）、北海道ブロックでは、これから本番を迎える中小労組の春闘状況の把握とあわせ、日ごろから抱えている課題の共有とその解決を目的に中小労組代表者会議を１２単組１４名の参加のもとで開催しました。
 当日は、フード連合の春闘のヤマ場を終えた状況について確認し、各単組の交渉状況報告とその対策を検討しました。
 また、単組の抱える課題の検討として、出勤時間の管理方法や組合費の水準、パートの組織化等多岐にわたる課題について、問題解決に向けた事例報告やアドバイス等、活発な議論が展開されました。
 会議終了後は懇親交流会を開催し、会議に負けず劣らずの情報交換と交流が重ねられ、さらなる共闘のもと、各単組の労働条件引き上げをめざすことを誓い合い散会しました。

（本部から）3月28日現在、フード連合加盟約300組合のうち、妥結した組合は52単組。8割を超える単組の交渉が続いています。業種･地域での支援をよろしくお願いいたします。