組合活動への女性参画推進へ向けて女性リーダーの育成を目的とした「フード連合2008年第1回女性リーダー研修会」が2月8日、東京・品川区で開催され、全国の加盟組合から37名が参加しました。
　
主催者を代表して、挨拶に立った渡邉会長は、2008春季生活闘争やワーク・ライフ・バランスにふれ、労働組合の取り組みが重要であるとしながら、今後の労働組合活動への女性のさらなる参画を要望しました。　研修会は、「相手の権利を侵害することなく誠実に、率直に、対等に、自分の気持ちや要求を表現する」アサーティブトレーニングや参加者の交流が図られました。
　今回の研修会では、中小組合からの参加者も増えており、加盟組合の女性リーダーの育成意識の高さがうかがえました。