兵庫地区協2012春季生活闘争勝利決起集会を開催 (2月27日) | ||
去る2月19日(日)10時から兵庫勤労文化会館において、兵庫地区協2012春季生活闘争勝利決起集会が開催され、19単組45名が参加しました。
冒頭、篠原議長(伊藤ハム労組)から、「厳しい状況下での春闘ではあるが、兵庫県下の食品労働者の代表として取り組もう」とあいさつがあり、次に、私たちのために激励に駆けつけていただいた江森会長から今春闘における本部の方針について力強いあいさつをいただきました。 | ||
兵庫地区協の春闘勝利決起集会は、学習会と決起集会の2部構成で毎年開催しており、学習会では@「今春闘における情報及びフード連合の取り組みについて」伊藤中部・関西ブロック局長の講義A単組事例報告では、敷島製パン労組の「パートナー社員の組織化」に関する報告を神戸冷食支部森本書記長より発表がありました。 | ||
次に、決起集会では兵庫県下を3つのブロックに区分けし、それぞれの地区を代表して3単組から今春闘における決意表明の発表を行ないました。 | ||
東地区代表として、オイシス労組は「時短2000ゼロ」の取り組みとして休日増とパート労働者の組織化に取り組む。中地区から、キリンビール労組は、時間外労働の短縮に向けて取り組む。西地区から、清酒労連・江井ヶ嶋酒造労組は、パート労働者の処遇改善に取り組む。と力強い決意を述べてもらい、篠原議長の団結ガンバローで決起集会を終了しました。 長引くデフレや円高、原材料の高騰等、取り巻く環境は依然として厳しいですが、兵庫地区協に集まる単組・支部間で情報を共有し、連帯を深めながら、今春闘に取り組んでいきたいと思います。 | ||
(文責:兵庫地区協事務局長 長谷川未吉(清酒労連・大関労組))
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