フード連合第6回定期大会開く〜運動方針では組織拡大を最重点課題に911日)
食品労働者の総結集を確認
 フード連合は第6回定期大会を、9月10日・11日、東京ビックサイトで開催し、2007年度・2008年度の運動方針を決定するとともに、新役員を選出しました。
 大会挨拶で渡邉会長は、本大会を結成5年目の節目の大会と位置づけ、2007年度・2008年度の運動方針については、結成以来追求してきた4つの重点課題のうち「食品労働者の総結集と組織の強化」を最重点課題として、引き続き注力するとし、あわせて向こう2年間で、組織人員の10%相当の組織拡大を呼びかけました。
 つづいて、木連合会長、西藤食品産業センター理事長、見里IUF―JCC事務局長、から連帯の挨拶を受けたあと、城島顧問より政局の情勢報告と次期選挙への決意表明を受けました。各議案の審議にはいり、すべての議案が決定されました。
 新役員選出では、渡邉会長、江森事務局長体制を継続していくことになりました。