不二家のお菓子を社会貢献に 子供たちからのお礼の手紙も621日)
たくさんのお菓子に大喜び
4月28日に開催したフード連合の「第7回中執」で確認した「ペコちゃん製品の有効活用」の取り組みについては、4月12日の連合「第20回中執」で連合としての協力体制が確認されて以降、マスコミ報道等もあって、連合関係以外の団体や各福祉施設等を含めて、全国から問い合わせや注文が殺到し、フード連合の事務所はさながらコールセンターのような毎日が続きました。そして、4月末をもって在庫がなくなる目途がたったことから、注文を打ち切りました。
 こうした取り組みを通じて、不二家の在庫製品が廃棄処分されることなく、約1,000か所、約1,500セット(約4万400ダンボール)が社会貢献活動の一環として有効活用されたことは意味のあることであり、不二家労使に対する間接的な支援にも結びついたと考えます。
 写真の通り、6月6日には不二家の櫻井社長がフード連合の事務所にお礼の挨拶にお見えになり、また、電話やメール等でフード連合の取り組みに対する感謝の声や、多くの団体・NPO・個人や各種福祉施設等から子どもたちの絵を含めた、お礼の手紙がフード連合に多数届いています。
 この間の多くの皆様のご協力に対して改めて感謝いたします。
 ありがとうございました。