第16回 食品業界労使による懇談会

 労使関係の講演や
 フード連合のパートの組織化を報告

63名の食品業界労使が集まった
63名の食品業界労使が集まった
 12月5日に東京千代田区のマツヤサロンにおいて、63名の労使が出席し、第16回食品業界労使による懇談会を開催しました。
 フード連合の渡邉会長、経営側幹事代表で明治製菓株式会社の橋秀樹氏、オブザーバー参加で財団法人食品産業センター理事長の岩崎充利氏から挨拶があった後、フード連合の「パートの組織化について」の取り組みについて植田組織中小局長が報告しました。
 後半は、労働者福祉中央協議会の会長で、連合前会長の笹森清氏から「単組労使関係に期待するもの」の題目で講演があり、日本の労働運動の歴史や役割そして、社会の変化について話されました。そして、新たな労働運動、社会福祉運動をめざして社会の担い手にとしての運動が重要という話がされました。